花見とルクセンブルク
本日は千光寺にてお花見、The満開のタイミングで行けたことは覚えに無いが今回はそれでした。花開いてるのにほとんど散ってない。
平日のお昼前は駐車場も比較的空いていたが、12時半頃に帰るときは駐車場に列ができていた。明日は激混みなのだろう。
たまたま横でたこ焼きをほおばっていた外国人におにぎりを持って声をかけて話を聞いたらルクセンブルクから休みに観光にきているとのこと、東京、京都、大阪、高野山ときて尾道についたそう。昨日はしまなみ海道をサイクリングしたらしい。すごいアクティブである。
建築の仕事をしている彼(ジルと名乗ってくれた)はこれから安藤忠雄の美術館を目指すとのこと、仕事がレジャーと繋がるのはいいことね。そうなろうか。
しかも彼の話によるとルクセンブルクは国境をまたいで通勤をするフランス人やドイツ人がいるそう。また彼自身もルクセンブルク人であるがオーストリアのフィアナで働いているらしい。EUってすごいね。
話が変わって、時間管理はとりあえず記録をつけているところ、無料版ではタイトルで分析できずに、プロジェクトごとでデータを分けるようなので修正をしてデータを管理中。時間を分別するセンスも問われるな。。とりあえずつなぎ時間がだいぶ無駄になってると痛感、やるべきことに関しては取り掛かるスピードが大事でそこが欠けている。だからぐーたらしちゃうのね。
まずわかっただけでも進歩としよう。
時間管理
自分はサボりぐせとだらける癖があるので、時間の管理をしていこうと思い、togglなるアプリをダウンロード。2012年くらいからあるということを知り、もっと早く手を付けておくべきだったちょっと後悔。
英語版を使用しているので、少し使い方に戸惑っているのだけれど、徐々に慣れていこうと思っている。
実際使ってみて感じるのはいかに何をしようかと考えている時間の多いことか。。
毎日が休日なので仕方ないっちゃ仕方ないんだが、自分のやりたいことややるべき事をいかに管理できていないかを実感。しかし、考える時間も大切だというのは間違いないので、ちょっと悩もうと。無駄な思考時間なのか、必要な時間なのか。
今はまだ始めたばかりなのでこれからだが、自分の時間に意味を持っていけるように精進します。
とりあえず、自分の時間を切り分けながら、現状把握を進める。
無関心
wantedlyは定期的にチェックしなきゃあかんな。(備忘録)
3月21日妻が友人と出かけるということで祝日のショッピングセンターを歩いてみた。ちょっと前よりいろんなことに関心が持てるようになってきた。やはり病んでいたのか。。
思ったことは無印が案外高いなということと、ビレバンが自分が行ってた頃より客層がだいぶ若くなっていることとか、子供にどんな服を着せてあげるかということだった。
自分は着るものには独特のこだわりがあるようで、有名ブランドはそこまで着たくないけど、お店が出してる安いブランドもあれで、こだわってるメイドインジャパンで安価なものがあればいいなと考えている。完全に主観だし、リサーチも見る目もないのであてにならない。
果たして子供ができたら自分の服は安物で我慢して、子供にいい服を着せてあげるのだろうか。。しかし子供は成長のサイクルが早いので、いいもんを買ってあげても着れなくなるサイクルは早い。。
しかし靴だけは大きめじゃなくてサイズがあったしっかりしたものを履かせてあげたいとは思っている。。フットボールネーションの入れ知恵だが。。
そこで思いついたのは子供服のリユースのビジネスである。子供服は着れなくなるサイクルが早いので、中古を持て余している人が多いはず、ただ親としては中古はちょっとという気持ちもある、だったらクリーニング屋が買い取ってクリーニングして販売すればいいのでは、と。
まあ、思いつきだが。。
最近家の食卓でも質問するようになったので、本を読んだりすることで興味や関心みたいなものが外の世界に持ててきている気がする。この調子で自分の人生を取り戻していきたい。
ここしばらく身の回りのことが何処と無く他人事のような感じがしていたので。
ズキューン
有休消化に入ってから、「次なる仕事はやりたい事をやろう」と考えて、やりたい事を探す旅に出ていた。旅と言っても図書館と本屋とインターネットの世界へである。
あ、あとハローワーク。。
しばらく成果らしい成果はなく、これからはAIに仕事が取られていく時代なのでそうなりそうな業界に入らないようにしようとか、AIを使いこなす側になるためにIT業界を目指すべきかとか、手に職をつけるためにデザインの仕事をしようかとか、Aiにできない事をできる人になろう、そのためには仮説を立てたりする仕事だとか考えていた。
やりたい事ではなくやり続けることができることを探していたようだ。。。
そう、私は現実主義で保守的な人間なのだ。。。
と思い知らされた。今更。。
そんな中何か考えるヒントになるものはないかと本屋の棚を見回しているとこの本を見つけた。
今いる場所で突き抜けろ!――強みに気づいて自由に働く4つのルール
- 作者: カル・ニューポート
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/12/08
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書いているのはやりたいこと好きなことを仕事にするということが自己啓発書などで多く出てくるが実際のところ、そのその考え方は危険な部分も孕んでいるということだった。
職人マインドを持って与えられたこと仕事を突き詰めていくことで、その仕事のなかでできることが増えていき、それが貢献しているという感覚やスキルの使い道を選べるようになる自由度を獲得できるということにつながる。また、突き詰めることで、その仕事の新たな可能性が見えてくることでミッションという生きがいに近い仕事をすることで目指す理想が見えてくるということであった。
漠然と関わりたい世界があるのであればその世界に関われるきっかけを探してその世界の中で必要なスキルを見出し、それを突き詰めていくこと。
もしくは、与えられた仕事を突き詰めることで視野を広げて自分のできることの向こうにある目指す場所を見つけていくこと。
その2つのパターンが結果的には好きなことを仕事にすることにつながるということであった。
なので、自分ができることをベースにさらなる伸び代が見出せる仕事。またその会社のやっていることに価値が見出せる場所をまずは探していきたいと考えている。
そうなんだ
ここ二日自堕落な生活をしています。
一日のほとんどを寝て過ごし起きているときはテレビか携帯ゲーム。
何もしなければそれでもいいくらい。
一生寝て過ごせるものならそうしたい。そんな勢い。
やりたい事は見つからないけれど、やりたくない事はたくさんあるんだと思う。
子供の頃はヒーローになりたくて、中学ではお笑い芸人か市役所で働く事。
高校時代はサッカー選手で、大学では俳優か情熱大陸に出ることが夢でした。
その、情熱はどこへ。。
やりたいことができるように動いたことがなく、何か理由をつけては恐れて何もしてこなかったなあと、今更思っている。
そんな人生を過ごしてきた30年弱。自分がなんなのかも見失っている。
妻は黙って待ってくれているが。。
妻の事を大切にするにも、自分に気持ちの余裕というか充実感が必要なのだなと感じた。
実際久慈にいた頃は自分が嫁にたいして世界を広げるように働きかけていくことができたが、今は自分の世界がここにはないし、外の世界へ、特に人との繋がりをどう作ればいいのかイメージが湧かない。スポーツも一人で飛び込む自身がもうなくなっているし、肌のことで臆病になっている。
正直、ここでの暮らしは詰んでいるのではないかと感じる時も多い。
しかし、この近くで仕事を探して欲しいというのが妻の意向である。
落とし所はどこなのか。
じぶんの最期を考えるとやっぱり好きな人たちと近くにいたいという気持ちが強い。
そうなると東京か岩手な気がするんだよな。。。
今まで築いてきた以上の人間関係をこの地で築いていけるのか。。
すごい高いハードルだなと思う。。比べることがナンセンスなのか
思いこみが邪魔をするのか。。
学校、バイト、青年会議所、それぞれ共通の場所でできた繋がりである。
やはりここでも仕事、そのほかの何かに出て行く必要がある。
そのためには自分のやりたいこと、アイデンティティをはっきりしないといけない。
そのためにすべき事はなんなのか、インプットなのかアウトプットなのか。
そもそも生きる意欲が自分にあるのか。
誰かのために、誰かを道標に生きてきた自分の意思は果たしてどこへ。。
この先の人生の船頭は自分にならないといけない。
壁
今まで生きてきて、一番の壁へ衝突。
妻の地元に移住してきて一年、自分の地元でやりたかった地域おこしをしたいと思い地域で一番大きなイベントに携わっている広告代理店に入社しました。
しかしやりたかった事は、自分の地元の地域おこしであって妻の地元の地域おこしではなかった。。。
飛び込み営業や既存クライアントの原稿の作成などをしながら仕事を続けていたのだが、やりがいを見つけられず、こなせもせず挫折。肌は荒れるし、心は廃るしで散々でした。会社の方々はとてもいい方達だったので力になれず悔しかった。。
ちょうど一年で退職、新しい仕事を現在探しています。
そこでぶち当たった壁は自分は一体何をやりたいのかという事。
これまでは仕事なんて選ばなければなんでもできるし、その中で楽しみを見つけられると考えていました。
それは与えられた仕事に対しての意味付けをしやすいという事でした。「心の持ちようでしんどいことも楽しくやれる」というだけ。
しかしこの「与えられた」というところが問題で、初めて営業職という自分で仕事を作るという立場に回った時に、やりたい仕事を見つけて情熱を持つことができなかった。こなす事は得意なのだけど。人を動かす事はできなかった。
そこで次は自分がやりたい事を仕事にできればと考えて仕事を探しているのだけれど、果たして自分の「やりたい事」とは一体なんなのか。
わからない。。。
今まで、自分の恋愛感情と人の希望を優先して自分の気持ちを押し殺してきたうえに、自分のやりたい事は憧れとして挑戦してこなかった自分にとって、自分の気持ちがどこにあるのか行方不明に。。果たしてどこへ。そもそもあるのか。。。